玄関照明の高さと圧迫感

玄関の照明はいろんなタイプのものを皆さんお選びになりますが、大まかに分けるなら、天井にぴたっと張り付いているタイプとある程度吊り下げて使うタイプということになるでしょう。

天井に張り付くタイプは、あまり高い天井につけた場合にほとんど目に留まらなくなりますから、もしも「これは人に見てもらいたい」「せっかくつけたのだから家族がいつも楽しみたい」とお考えの場合は、天井高2400ミリかそれより少し高いくらいの天井に設置してください。
もしごくごく普通の照明器具で、とくに人に見てもらわなくても構わない、そこそこ明かりが取れていれば目的は達している、とお考えの器具ならば、それで全く問題はありません。

吊り下げるタイプの玄関照明に関しては、次の2つの注意点があります。

1.家族はすぐに慣れますのであまり問題にはなりませんが、外から入ってきた人に対して、圧迫感のある高さにするのは止しましょう。あまり背の高いお客様を想定しなくても良いとは思いますが、それでも、

(1)照明が玄関ホールの上、あるいはあがり框(かまち)の真上あたりにある場合は、床面から器具の下端まで2100ミリくらいあると十分かと思います。あまり大きくない、たとえばペンダントライトのようなものならば、床上2000ミリがガラスの下端であれば良いと思います。

(2)照明が土間の上にある場合も同じような捉え方で良い(「床上」を「土間面の上」と読み替えて)とは思いますが、ホールに立った人からの見え方を考えると、若干それよりは上にあげておいたほうが良いでしょう。

かと言って、あまり上のほうにとどめるようだと、顎をあげて見上げないと照明が目に入ってきません。せっかくの器具がもったいないですから、お気をつけください。

2.ガラスを使った照明で、下向きに使ってある場合は真下から見上げると電球が丸見えになることが多いです。じつはこれはある程度仕方のないことなのですが、できればあまり裾が広がっていてどの角度からでも電球が見えてしまう形状のものよりも、ある程度閉じていて、真下以外からは電球が見えない(見えにくい)ものが望ましいと考えます。また、下に穴の開いていないガラスであればもっと玄関には適していると思います。

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by concordia-light | 2017-12-15 16:34 | 玄関の照明
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