照明プランの見方・読み方

おうちを新築される場合、全てとはいませんが、住宅メーカーさんや工務店さんから「照明プラン」が手渡されます。

彼らが自分の手で作成している場合もありますし、図面と予算を渡したうえで照明器具メーカーに作成してもらうケースもあります。

また、その際にお客様(施主)といっしょにカタログをめくって決めていく、というよりも、ある日突然お客様にプランが手渡され、そこではじめて内容を知ることのほうが多いようです。

さて、そうするとどんなことが起こるかといいますと、これは私コンコルディ屋主人が長年そういったプランを拝見して気づいたことなのですが、「とにかく明るい設定になっている」ということです。実際に入居すると、おそらくこのダウンライトは使用しないだろうな、とかここの照明は点灯する機会はないだろうな、と思う図面が多くあります。10件のうち7-8件まではこのケースに当てはまるかと思います。

では、どうしてそんなことが起こるのでしょうか。

答えは一つ。設置したあとで、お客様に「暗い」とクレームを受けることを恐れているからなのです。「明るすぎる」というクレームはないのです。

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ですから、お客様の生の声を聞いていないプランナーはとくに、「とにかく明るく」することを心がけます。

手渡された照明プランをご覧になるとき、そんなことを考えながら眺めてください。
なかなか判断は難しいと思いますが、メーカーさんとその点についてきちんとお話になることを薦めますし、あるいは設置後に電球を取り外したり、ワット数の小さな電球に切り替える可能性、などもふくめてお考えになると良いと思います。


照明プランもコンコルディア照明へ
by concordia-light | 2007-11-15 16:15 | 照明プランの考え方
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