IE9ピン留め
ルーベンスの赤
私の読んだ「フランダースの犬」の最後の場面は、ネロが聖堂に描かれたルーベンスの絵を見ながら冷たくなっていくのですが、そのルーベンスの絵が私は好きです。

ちょっと普通の方の見方とは異なるかもしれませんが、それに当然ながらすべての絵に言えることではないのですが、ルーベンスが使う「赤」色が私にとってはとても印象的なのです。すこし沈んだ血の色を想像させるもので、たとえば次の絵にもそれが使われています。

光の濃淡とともに、この赤が絵の重心を左右していることは間違いがなく、照明のプランとかインテリアのプランにも参考になりそうです。(私は長年、この色の入った湯呑みを探しています。ご存知のかた、教えてくださいな。)

写真だとこの色の魅力は表現されていません。チャンスがあればそんな目でこの「赤」をご覧になってはいかがでしょうか?



(サムソンとデリラ - ロンドン・ナショナルギャラリー)
# by concordia-light | 2009-01-23 15:32 | 「美しさ」と「あかり」
世界一のシャンデリア
って、どんなものかご存知ですか?

トルコ・イスタンブール にある ドルマバフチェ宮殿に吊るされたシャンデリア。

重さ約4.5トン、電球の数は750個 です。



何をもって一番か、というのが問題で、サイズだけで言うと他にいくつか選ばれるべきものがあるようですが、この750個といい、形といい、世界一と言って申し分ないものだと思います。

19世紀に英国ビクトリア女王から送られたもので、ボヘミアンガラス製です。

ちなみに、この宮殿にも他にいっぱいシャンデリアがあったり、建物にもクリスタルが使われていたり、はたまた他の宮殿にも大きなシャンデリアがあったり、と、トルコの人はとっても「キラキラ」がお好きなようですね。

# by concordia-light | 2009-01-23 09:43 | シャンデリア
ベッドサイドの照明には?
ベッドの横に置く照明を、とのリクエストを頂戴しました。

まずお客様がご覧頂いたのはオーソドックスなテーブルランプ。陶器製の本体のうえに布シェードを被せたものですが、見かけはいいけど安定性が・・ということで、結局今月新発売の真鍮製テーブルランプになりました。真鍮製スワンネックの本体にステンドグラスをぶら下げたタイプで、すてきな色ガラスの光が魅力的なのと、それから少々のことで倒れない安定性が決め手でした。



もうすぐホームページにも大々的に案内する予定です。

乞うご期待!!

# by concordia-light | 2009-01-21 17:22 | あかりの雑記帳より-抜粋
ガラスを使わないペンダントライト
最近ペンダント照明のなかで、ガラスシェードを接続しないかたちの使い方が増えてきています。つまり、先端部分にはソケットが付いていてそれに電球が差し込まれているだけ、実にシンプルな形状ですが、そのソケット部分に真鍮部品が使ってあったりしてけっこう格好良いものだ、というのが理由です。

いくつかの種類を見かけますが、そのなかで気になることを二つ。

それは、まず、コードに布コードを使っていないケース。ビニルコードの場合はそれだけでソケットの重量を支えるのは危険なため、別にワイヤなどにより実質ソケットを吊り下げなくてはなりません。

つぎに、ソケットにコードを接続してぶら下げる際に、コードの接続がおかしいもの、です。コードで吊る場合は、かならずソケットそのものがコードをつかんで重量がコードに伝わるようにするべきなのですが、それができていなくて、ソケットの中の端子のみで重量を支えている場合があり、これも危険なため、法律上認められていません。

こまかな点ですが、照明器具はインテリアである前に電気器具であり、間違った使い方をすると危険が伴うことを忘れてはいけませんね。



# by concordia-light | 2009-01-21 17:16 | あかりの雑記帳より-抜粋
車のヘッドライト
車のヘッドライト

最近車を運転していると、「ディスチャージランプ」と呼ばれるヘッドライトをつけた車が目立ちます。
ウケる理由は、まず切れが良くて都会的な光が「格好良い」のと、それから、実際に「明るく」見えるからだと想像します。

ところが、私自身はこのライトを対向車から浴びせられると、かなり"ムッ"と なります。ハイビームで照らされたときは特にそうなりますが、皆さんの中にもそんな経験をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

家庭内の照明器具を考えるときでも同じことです。奥様あるいはご主人の、さりげない一言、普段なら冗談ぽく聞こえるどういったことのない一言でも、蛍光灯の白っぽい光のなかで聞くと神経にビリッと響いてしまうことがあります。一方白熱照明器具ならばそんなことが起こりにくく、もっと言えば、たとえばロウソクの光の下ならばほとんどありえないのだそうです。

車のヘッドライトをロウソクの光にすることはできませんが、せめて、従来のオレンジっぽい光にしてくれませんかねぇ。
# by concordia-light | 2009-01-21 17:06 | あかりの雑記帳より-抜粋
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